商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、兵庫県西宮市の西宮神社で、巨大マグロが奉納されました。

凍ったマグロの表面に、さい銭の硬貨を張り付けると金運に恵まれるという。

西宮えびすで奉納されて巨大マグロ巨大マグロは、鹿児島県産の本マグロ(体長2.6メートル、重さ260キロ)。

マグロの胴体にさい銭を張り付けると「お金が身につく」とされ、参拝客が商売繁盛などを願って次々に硬貨を張っていた。

神戸市東部水産物卸売協同組合などが豊漁を願い、タイとともに1970年から毎年奉納している。

マグロは午前9時半ごろ、法被姿の組合員の手で台の上に乗せられ、おはらいを受け、張り付けられる硬貨は毎年数万枚に上るという。

マグロは、神戸市東部水産物卸売協同組合などが豊漁を願い、タイとともに1970年から毎年奉納し、11日まで拝殿に飾られます。

十日えびすの祭典は、古くは御狩神事(みかりしんじ)とか忌籠祭(いごもりさい)といわれていました。

かっては、狩猟をして神意を窺うために謹慎斎戒の忌籠(いごもり)が行われていたようです。

9日は宵えびすで、10日の本えびすで、午前六時に表大門(おもてだいもん)通称赤門の前に待っていた参拝者は一番福を目指して約230メートル離れた本殿に「走り参り」をします。

本殿へ到着した順に一番から三番までがその年の「福男」に認定されます。
ヘッドライン引用
T R A C K B A C K
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