「東都三ツ股の図」のスカイツリーに想う

先日、ネット記事を見ていると、『<歌川国芳>江戸・天保年間の浮世絵に「スカイツリー」?』というのが目に付きました。


大変、興味深い絵です。こういう絵を見慣れている人にとっては、何でもない昔の絵という事で、当時の状況も良くご存知なのでしょうが、殆ど見る事の無い私にとって、珍しい面白い絵です。

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歌川国芳の「東都三ツ股の図」。天保2(1831)年ごろの作

まず、時は天保2(1831)年ごろ、200年弱前の時代です。電気はおろかセメント等も無いので構造物は主に木材ではないかと思います。


「スカイツリー」という見出しの塔、実在しなかった物のようですが、作者「歌川国芳」は、このような塔で何をしたいと想い描いたのでしょう。


場所は、隅田川という事で、川を渡る長い橋が描かれています。木材でアーチ型に組まれているようですが、これだけの長い橋が当時でも作る事が出来たのですね?。



東都三ツ股の図のスカイツリー

川の色も空と同じ様な色で、薄青色ですから、キレイな水だった事が浮かばれます。産業廃棄物が流れませんから、生活用水だけで、汚れる事が無いのでしょう。

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記事は「シジミ取りの舟」と書かれていて、「船底をいぶす火の煙」となっていますが・・・・


これだけ綺麗な水なら、沢山の魚が泳いでいたのではないでしょうか。魚を手掴みするのも難しくないと思います。泳いでいる魚が見えますから・・・・。


シジミより魚の方が食料として有難いと思いますので、私はシジミより魚取りでは無いかと?・・・思うのです。ただ、「売る」という事であれば、シジミの方が価値があったのかも知れませんが・・・


次に、「船底をいぶしている」と書かれています。何をいぶすのか?という事ですが、長い間使っていると船底に貝などが付着するので(現在でも石油タンカーが往復すると貝などが付着して水の抵抗が増して燃費が嵩むので、付着しにくい塗料が塗られていますが)燻し出すという事でしょうか?


これだけの面積で火を使って船底を燻すのは、燃やす木材が勿体ないです(手で取った方が楽です)、しかも、一箇所で火を点けているので、燻す煙は船底に当たっていません。


で・・・私は、魚を焼いているのでは無いかと、反論していまいのですが、魚は、生でも食べられますが、鉄の包丁がどこにでもあると思えませんから、魚をチギッテ食べるなんて不自然ですし、焼くと美味しいですし・・・。

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この絵は、「船底を燻している」のではなく魚を焼いている絵、特に秋刀魚を焼くと煙が良く出ます、俳句でも「秋刀魚を焼く煙」が良く登場します。


時はまず服装?から冬ではなく、夏・秋とすれば、魚は秋刀魚でしょう。


そこで、私は、作者「歌川国芳」は、秋刀魚を焼く姿を描いたのではないか?・・・と思ったりしているのですが。


船底を風除けにしている絵・・・では。? あたりは平面で何もありませんから、少しの風でも火が消えますし安定しませんから、どうしても風を止める風除けが必要です。船底を風よけにして魚・秋の風物「秋刀魚」を焼いている絵と・・


そして、高くなびく煙を想い、遠くに「スカイツリー」を描いた・・・・秋の風物絵?。


この1枚の絵で、当時の時代にタイムスリップして、ちょっと想像してみました。
もしかして、絵のタイトルに、「シジミ採り」の絵などと描かれていたりして・・・?

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