初夏を彩る岩手県の風物詩、「チャグチャグ馬コ」。

色鮮やかに飾られ鈴の「チャグチャグ」という音色のを響かせながら、昔ながらの装束の子供達が馬の上に乗り、のぞかな田園地帯を練り歩き、間もなく暑い夏の訪れを知らせます。

「チャグチャグ馬コ」は、国の無形民俗文化財です。
静かな田園地帯を練り歩く「チャグチャグ馬コ」

チャグチャグ馬コ

江戸時代、旧暦の5月5日(端午の節句)に馬の産地・南部藩の農家が田植えで疲れた馬をねぎらい、きれいに飾って五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を願う伝統行事です。路地栽培のキングアガリクス100

馬に付けた鈴の「チャグチャグ」と聞こえる事からこの名がつけられ、鈴の音色が田園地帯や市街地に近づくと、待ちかまえた観光客から歓声が上がっていました。

このイベントは「いわてデスティネーション・キャンペーン」に合わせ、今月から毎週日曜日に開催され、観光客や買い物客は、金色の鞍(くら)に色とりどりの装束や鈴を付けた馬コ2頭を前に写真を撮ったり、頭をなでたりしていました。
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「チャグチャグ馬コ」は9日午前、岩手県滝沢村の鬼越蒼前(そうぜん)神社を出発し、金色の鞍(くら)や色とりどりの装束を着けた76頭の馬が、盛岡市中心部の盛岡八幡宮までの道のり約15キロを練り歩きます
くみ     [2012/6/9(土) 22:33] [削除]


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